新方川の源流探しその1
新方川は越谷市内を流れる一級河川です。
下流の終端は中川に合流しているの分かりやすいのですが、上流はいったどこから始まっているのかよく知りません。
散歩がてら探しに行ってみることにしました。
せんげん台駅付近ではだいぶ川幅が細くなっています。
そこから獨協中・高校の脇を通って更に上流に向かうと、越谷市恩間新田、春日部市増田新田、さいたま市岩槻区大戸の3市が交わるあたりで二股に分かれてしまいました。
そしてその中央当たり、半分ほど埋まってしまっているようですが、新方川の石碑らしいものが見つかりました。
では、この分岐している二本はどこに繋がっているんでしょうか?どちらかが源流に繋がっているんでしょうか?
まずは右側に行ってみることにしました。右側に折れるともう春日部市です。
しかし、しばらく道沿いに歩くと、工事看板に別の川の名前が・・・
右側は新方川ではなく中之堀川のようです。春日部市内を流れるあの川は新方川と繋がっているんですね。
立体交差を通り越して、
かすかべ湯元温泉の横を通ったら、
最終的にはさだまつ眼科の横あたりで、地下水路になり消えてしまいました。
きっとここが中之堀川の起点なんでしょう。
次回は分岐の左側に行ってみたいと思います。