iiif150 Air1 Ultraでもシステムバージョンアップで仮想メモリが使用可能になりました!

僕が以前に紹介したiiif150のAir1 Ultraですが、システムアップデートによって新たな機能が追加されました。今回の追加機能は、ストレージを使用したメモリ増設(仮想メモリ)機能です。これにより、Air1 Ultraの性能がさらに向上し、アプリケーションの動作がスムーズになることが期待できます。

追加された仮想メモリ機能は、スマートフォンのストレージをRAMとして利用することで、アプリケーションの動作速度やマルチタスク性能が向上します。この機能は、特にRAMが不足しがちな場面で役立ちます。ただし、増設できる容量は8GB固定で変更することはできません。

仮想メモリ機能を有効化するには、まずシステムアップデートを適用し、カスタムビルドバージョンがASW2300_YO_2201_T2057になっていることを確認してください。次に、ストレージ設定の先頭にある「VRAM(仮想メモリ)」という機能が追加されていることを確認します。アップデート直後は機能が無効になっているので、チェックを入れることで有効化されます。最後に、スマートフォンを再起動することで、仮想メモリが使用できるようになります。

カスタムビルドバージョン
VRAM(仮想メモリ)項目追加

仮想メモリが正常に設定されたか確認するには、ハードウェア情報を表示し、RAMが「8.0GB + 8.0GB」と表示されていることを確認してください。これで、仮想メモリ機能が利用可能になり、スマートフォンの性能が向上します。

RAMに仮想メモリが反映されます。羊はRAMと読み替えるのが中華スマホの作法です。

全体のまとめとして、iiif150 Air1 Ultraのシステムアップデートによって、ストレージを使用したメモリ増設(仮想メモリ)機能が追加されました。この機能は、RAMが不足しがちな場面で役立ち、アプリケーションの動作がスムーズになることが期待できます。是非、Air1 Ultraユーザーの方はアップデートを適用し、新たな機能を活用してみてください。

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