流山から春日部に引っ越して1ヶ月経った。
7月下旬、我が家は引越しを敢行した。
・なぜ、そこから引っ越したか?
理由はまあ、色々あるけれども、
千葉県流山市から引越しをしたって言うと、大体の人があー、なるほどねぇみたいな反応をする。
安心したよ、と言う人もいれば、思い切ったね、という人もいて、当然、早まったんじゃない?と言う人もいる。
人の反応を見るために引越ししてるわけじゃないけど、意外な人が意外な反応をしたりして、
実は結構面白かったりした。
・なぜ、そこに引っ越したか?
引越し先は、埼玉県春日部市。今回の引越先に求めたテーマは、
1.「息子(1)が楽しく暮らせるか?」
2.「奥さんがストレスなく育児を行えるか?」
3.「奥さんの実家から車で1時間圏内か?」
まず、最初に春日部市に来た感想は、想像以上にクレヨンしんちゃんの街だった。
駅前にしんのすけの看板、不動産屋にもしんのすけのポスター。ゲーセンには野原家のモニュメント。
看板としてのキャラクターがいる街はそれだけで面白い。
車で市内を走ってみると公園も多いし、調べてみると児童館も多い。おまけに東武動物公園まで車で20分圏内。
買い物するにもララガーデンもあるし、スーパーの数も特に文句なし。
高架化されてないので駅の西側と東側で動線が寸断される短所はあるものの、車があれば問題なし。
そんな感じで自分の通勤時間が約15分増になること以外はわりと好感触。
幸い初期投資も低めで広めの部屋が空いてたので、同じく候補地だった越谷市をやめて、春日部市に決めた。
・引越し業者選びの反省点
引越し自体は業者に頼んだけど、今回は値段重視で業者を選んだ。
今回選んだ業者はリーダーの手際が良すぎて、見習いの子と自分たちがついていけなかった。
リーダー、手際が良いのはいいんだけど、見習いの子を客の目の前で怒鳴るのはマイナスポイントだし、
急かされ感が半端なかったのでちょっと自分たちには合ってなかったし、かなり疲れた。
いくら安くてもここまで気疲れしたら値段に見合わないので、次回使うことは無いと思う。
・引越して来た者だけがわかる春日部市のクレヨンしんちゃん押しの凄まじさ
流山側の転出手続きは全て奥さん任せだったんだけど、転入手続きは当然自分も春日部市役所に一緒に行った。
春日部市の転入手続きとそれに伴う諸登録はほとんど一箇所で一括処理出来る方式になってて楽だった。
子ども手当系は専門部署に移動しなきゃいけなかったけど、まあそのくらい。
市役所でもらう資料はとにかく多くて読み応えアリ。特に子供系の資料は表紙も中身もクレヨンしんちゃん尽くし。
クレヨンしんちゃん好きには堪んないだろうね。
あと、野原家の住民票売ってた。一通300円。一般住民の住民票が一通200円だからそれよりも高い!
しんのすけの「オラたちの個人情報買わな~い?」って囁きが聞こえてきそうだった。
でもその住民票の売上は子育て支援に使われるらしい。
やっぱ、キャラクターは強ええな。流山じゃこんな回収システム無かったもんな。
そんな感じで、今のところ楽しんでやってます。