ドスパラタブレットを買って最初にしておくこと(自己責任事項含む)とGoogle Playストア導入
ドスパラタブレットを買って最初にしておくこと、それはセキュリティ関連の導入とアプリマーケットの選定です。
既に知らない人はあまりいないと思いますが、Androidはマルウェア(ウィルス)の宝庫です。
しかし、ドスパラタブレットにはアンチウィルス系のセキュリティアプリはプリインストールされていないので、購入直後はノーガードです。
しかも、標準ストアであるTapnowには自分が知る限り、まともなセキュリティアプリはありません。
そのため、まずは最短ルートでセキュリティソフトを入手します。
標準ブラウザを使用してAmazonアプリストアを(http://www.amazon.co.jp/getapps)で入手しましょう。流石にAmazon純正なので少なくともウィルスの心配は無い!と信じて。
Amazonアプリストアを導入したら、AVAST(チェコ共和国産)やDr.Web(ロシア産)など、自分の好みのセキュリティアプリをインストールしましょう。
(インストールできなかったら設定で 「提供元不明のアプリのインストールを許可する」がチェックされているかを確認してください)
その後は、Amazonアプリストアだけで事足りるならそれでもいいですし、アプリが足りないと思ったら1Mobile等の非公式ストアを使用してもいいでしょう。
ただし、1Mobileはアプリは豊富ですがわりと頻繁にセキュリティソフトがアラート出します。そう言う所です。
自分は、Google Playストアも導入しました。有料アプリ資産は共有したいですからね。
入れ方はxda developersのhttp://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1893410
の記事を参考にさせてもらいました。
この記事はKindleを対象としていますが、root化とかの部分以外はそのままドスパラタブレットに当てはめていいと思います。
手順としては、こんな感じで入れました。
- まずPlay導入に必要なアプリ(GoogleServicesFramework.apk ,Vending.apk ,Play.apk)を入手する。
- GoogleServicesFramework.apkをインストールする。
- 【root】/system/appディレクトリにVending.apkをコピーする。
- 【root】Vending.apkのパーミッションを744に変更する。
- 【root】Vending.apkをインストールする。
- Play.apkをインストールする。
- ドスパラタブレットを再起動する。
- 設定からGoogleアカウントを登録する。
- Playストアを起動する。
自分の場合は先にGoogleアカウントを設定してからPlayストアを起動しないと、エラーになりました。
現在はアプリストアの運用としては
- まずGoogle Playストアで探す。
- アプリがドスパラタブレットに対応していなければ、Amazonアプリストアで探す。
- それでもダメなら、1Mobileから探してインストールする。
と言う感じでやってます。
いきなり1Mobileで探し始めると、リスクが大きいので注意です。
あと、チートに対して厳しい姿勢で臨んでいるゲーム系などは、rootが取れてるドスパラタブレットでは動かなかったりしますし、そもそもドスパラタブレットに対応していないLINEなどもそのままでは動きません。
そういう時はカスタムROMを導入(メーカーサポートが効かなくなります)したりunroot化したりして対応するのですが・・・今のところは予定なしです。
しばらくは標準仕様からはみ出ないようにやって行きたいと思います。
Google Playは使用できるようになったものの、かなりの数のアプリが未対応でインストールできないのは、どうにかならないものでしょうか?
コメントありがとうございます。
確かに入れただけだと対応アプリ少ないです。
その後それに対して対策を行った結果を
http://blog.pi-ya.com/2013/04/post_700/
に書いたので、見てみてください。