ポケットガイガーが届いたから組み立ててみた。

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iPhoneに接続するタイプのガイガーカウンターが発売されたと言うので買ってみた。

買おうと思い立ったのは早かったけど、販売サイトはいつ見ても売切れ中。
ボランティア運営らしいので、どうやら一日の販売数をかなり絞ってるみたい。
毎朝起きては在庫チェック、これを2週間くらい続けて、やっと買えた。

商品名はポケットガイガーカウンター。お値段は3500円。
完成品じゃなくて、半組立品。
組み立ての最終工程と、格納ケースの準備を購入者自身が行う事によって、お値段を抑えてるらしい。
ケースの金型準備するだけでも高そうだもんね。
因みに、格納ケースはフリスクのケースがピッタリだとの事なので、久しぶりにフリスク買った。

組み立てって言っても基盤自体と配線は既に出来上がってるので、やる事は

①基盤に遮光シールをグルグル巻き、
②その上にアルミシールをグルグル巻き、
③β線遮断の為に10円玉をセンサーの上に貼り付け、
④フリスクのケースに配線用の切り込みを入れて、
⑤ケースに基盤を格納して、
⑥電池ボックスに電池を入れ、
⑦本体と電池ボックスを両面テープで貼り付ける。

と、このくらい。

組み立てたら早速測ってみた。
薄々勘付いてはいたけど、完成品じゃ無いので比較する基準的な線源や他の機器が無いと、本当に正しく動いてるのか分からない。
春日部レベルだと、あー、動いてはいるなあ、ってのが分かる程度の数値。
室内で0.06〜0.08、屋外で0.10くらい。
まあ最近始まった春日部公式の計測が進んでうちの近所も対象になったら、同じ場所で測って比較してみればいいかな?

俺がこれを本当に使いたい場所は、柏の甥っ子の家なのだけれど…それまでは色々と測ってみよう。

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