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【追記あり】Bitcasaの無制限プランの有料ユーザーですが、現在わりと酷い目に遭っています。

bitcasa_dame2

2013/8/28、「HDDは過去のものになる」という刺激的なキャッチコピーで日本市場に乗り込んだ、クラウドストレージサービス、「Bitcasa」。

よくあるローカルドライブのミラー型サービスではなく、直接クラウドストレージをWindowのExplorer上にリムーバブルドライブとしてマッピングでき、ローカルドライブの容量を圧迫することが無いため(実際には結構なキャッシュ領域を確保しますが)、まさにこのようなサービスを待っていた僕は即日有料会員として登録したのでした。

お値段も無制限プランでも年額$99。しかも日本でのサービス開始キャンペーンが展開されていたため年額$69という安さでした。

実際使い始めてみると、(我が家の場合、上り、下りともせいぜい20Mbps程度という)クラウドストレージへの転送速度の問題があるため「容量無制限」を額面通り受け取ることは出来ないと言うことは直ぐに分かりました。いくら自宅が光回線でも、Bitcasaの実効速度はLANでやりとりするのと比べると非常に遅いのです。ただ、それでもいくらでも保存できるという安心感はかなりの精神的余裕になります。

 

しかし、このサービス、だんだんと不穏な空気になっていきます。

2013/11/20、料金改定が行われました。そこで、このサービスの最大の特徴であった容量無制限プランの値上げが発表されます。年額$99だったのが、なんと年額$999になりました。

この値段なら冗長構成であるという点を考慮しても、余程のヘビーユーザーでない限りは毎年HDDを買い足して自宅サーバ運用を行ったほうがまだマシなのではないか・・・という気になります。

幸い既存の容量無制限ユーザーについてはお値段据え置きであることも同時に発表された為、この時点では個人的には大きな混乱はありませんでした。

 

そして、2014/8/28、一度目のサービス更新を行います。

Bitcasa_更新

ちゃんと無制限プランが$99で更新されていました。Bitcasaは一度定期支払登録を行うと、以降はお金払っても一切通知が来ません。その為、クレカの明細ページに支払履歴が表示されるまでは安心できないのです。

これで一安心、一年はまた使える・・・と思っていたのもつかの間、

 

2014/10/23、なんとBitcasaから容量無制限プランの廃止が発表されてしまいました。

既存ユーザーは2014/11/15までにプランの移行をしないと、アカウントとファイルが削除されてしまうそうです。

僕は現在数百GBしか使用していないため、対象となる移行先プランは容量1TBの「プレミアムプラン」となります。価格は旧容量無制限プランと同じ、年額$99ドルです。

容量的には大きな問題はありません。足りてますから。

ただ、容量無制限という精神的余裕に対してお金を払っていた点は大いにあるため、割高感はあります。

価格自体は他社サービスと同じ程度なんですけど、元が元ですからね。

 

そして心配事はまだあります。

8月に更新したばかりなのに、残った期間はどうなるのか、という問題です。

簡単にプランを変えろと言われても、こっちは2ヶ月前に更新したばかり。残り10ヶ月分の使用権を溝に捨てる気は更々ありません。

この時点ではBitcasaからは一切のメールもなく、ただweb上でプラン変更を促されるのみでした。

 

考えられる可能性は2014/10/23にプラン変更を行うとすると、

  1. 同価格プランなので、現在の旧無制限プランが、丸々プレミアムプランとしてスライド設定される。(課金なし・更新日は2015/8/28となる)
  2. 現在の旧無制限プランの残期間が新しく登録したプレミアムプランに上乗せされる。(課金あり・更新日は2016/8/28となる)
  3. 現在の旧無制限プランの残期間分が返金され、新たにプレミアムプランを契約となる。(課金あり・更新日は2015/10/24となる)
  4. 現在の旧無制限プランはなかったことになり残期間分の使用権は消滅、新たにプレミアムプランを契約となる。(課金あり・更新日は2015/10/24となる)

1.が理想、4.が最悪のケースか・・・と思いながらプラン変更を行いました。

すると、翌日の朝になってBitcasaからFAQへのリンク付きメールが来ています。そこを見てみると、

A credit will be added to your account for the time remaining on your current plan and applied towards your new plan. If you owe more on the new plan, you will be charged the difference.

という文がありました。

残ったクレジットはあなたのアカウントに追加され、新しいプランに適用されます。もし新しいプランのほうが大きい場合は差額を支払います。みたいな感じですかね・・・

じゃぁ、1.か2.かなと思っていると・・・Bitcasaから請求が来ました。

Bitcasa_再更新

$99丸々請求です。

え?$99?Bitcasaのサイトでは円表記ですが、実際の請求はドルでした。・・・とか言っている場合ではありません。

レート109.982か、追加緩和の円安前決済で良かった・・・といってる場合でもありません。

 

なんで丸々請求してきてるの!?

だって、だって、

Bitcasa_次回請求日

更新日は2015/10/24じゃないの!

旧プランの残期間なんてどこにも反映されていません。

 

 

これは、もしかして金を集めて計画倒産するつもり・・・最後っ屁なんじゃ・・・?

という気もしてきました。

現在、Bitcasaのサポートに課金の詳細を問い合わせ中です。

素直に解約すれば残金が返ってきたというのはTwitterとかで見かけていたので、プラン変更もまあなんとかなるっしょと甘い見通しでいたのですが、これはちょっと・・・

あと、プラン変更後も一筋縄ではいかない状態なのですが、それはまた次の機会に。

【追記:】

問い合わせの結果が返ってきました。

容量無制限プランのユーザーがプレミアムプランにプラン変更した場合、一旦プレミアムプランで新規契約される形になりますが、後日容量無制限プランの残期間分の料金が返金されるようです。僕の場合は2014/8/28に容量無制限プランの更新を実施、2014/10/23にプレミアムプランに切り替えた為、ほぼ日割りと思われる金額である$83.43が返金されるそうです。プラン変更にあたって差額分の$15.57を支払った感じになりますね。

つまり、先に請求が来たため慌ててしまいましたが、上記の仮説3.が正しかったようです。

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