普段地震のチェックに使っているガジェット、エクステンションなどのツール。
昨日はサンタ・クルーズ諸島で大きな地震がありました。
自分は自宅にいるときは地震のリアルタイムチェックに以下のようなガジェット、エクステンションなどを眺めていますが、この辺りはは最近良く揺れていましたね。
国内地震チェック用
これは独立行政法人 防災科学技術研究所(NIED) が提供するWebサービスである本家「強震モニタ」を元に、Google ChromeやOperaなどの拡張エクステンションとして表示できるようにしたツールです。
インストールすると常駐して強震モニタを監視し、地震とおもわれる変化が発生すると強震モニタウィンドウをポップアップ表示、またアラーム音とデスクトップ通知で教えてくれます。
もちろん、マルチディスプレイとかの環境で表示領域に余裕があれば、ウィンドウは常に出しておくこともできますし、また、各機能は設定で有効/無効が選べます。
強震モニタについては本家の他に個人が作成しているアプリケーション版や機能を付加したWebサービスなど色々ありますが、Chromeの拡張機能として登録しておけるこのツールが自分は一番手軽で気に入っています。
海外地震チェック用
強震モニタで教えてくれるのは日本の揺れだけです。
そのため、海外の地震のチェックにはaddgadgets.comが提供しているこのEarthquakes Meterガジェットを使用しています。
Windows用のガジェットなので、Windows 8, Windows 7, Windows Vista, Windows Server 2008の各バージョンのWindowsに対応しています。
このガジェットは世界で起こっている地震の情報を、設定で指定した更新間隔で表示してくれます。地震の情報自体はリアルタイム性は無く、USGS、EMSCで解析後のものであるため発生から多少遅れで通知されるようです。大体30分遅れくらいでしょうか。
表示する地震の規模は変更できますし、またアラーム音についても設定可能です。
そして、表示された地震の情報をクリックすると、下記のように別ウィンドウで地震の発生位置や規模の詳細情報を見ることもできます。
世界でも結構地震って頻繁に起こっていることがわかりますよ。
家でPCを使っているときはこういうエクステンションやガジェット登録しているとなかなか役立ちますね。
外だと通信量が増えるので気をつけたほうがいいと思います。
昔から南太平洋辺りで大きな揺れが起こるとプレートの反対側の端にある日本で揺れ戻しの地震が発生するとも言われているようです。
まぁ、仮説であって当てはまらない例も多いみたいですのであまり怖がることも無いと思いますが、通勤中、しかも地下鉄に乗ってる時だけは地震来ないでくれ!と自分はいつも思っています。
若干閉所に弱いタイプなもので。